秋になると、「夏にはよく使った食材だけれど、今食べるとなるとどうしようか…。」
そう思って困る食材が出てきませんか?
私の場合は、夏野菜や冷たくして食べるとおいしいものなどが、それにあたることになります。
今回、レシピブログで「食品ロス削減」レシピ&アイデアの大募集があったので参加してみます。
10月は食品ロス削減をを考える月
令和元年に「食品ロス削減推進法」が定められたことをご存知でしたか?
それに、10月が食品ロス削減月間とのことですよー。
しかも、10月30日は食品ロス削減の日になっているようです。
私、知らなかったんです。
もう忘れないですね♫
レシピブログで大募集していた内容は…
レシピブログで大募集していたのは
こういったアイデアです。
- 食品を最後まで使い切るアイデアレシピ
- 作ったおかずのリメイクしたレシピ
- 買い物や冷凍保存の仕方についてのアイデア
そこで何かいい案がないかなと考えてみました。
そして、思いついたアイデアがこちらです。
- 夏に使いきれなかったそうめんを、アツアツの料理で食べられるもの。
- 冷蔵庫の残り野菜なども使って作れるメニュー。
- 夏に冷凍しておいたゴーヤたちを使い切るためのアイデア。
- ローリングストック用の食材も使用
私が選んだ食材はこちら
ゴーヤ
夏には毎週ゴーヤを購入して、ゴーヤチャンプルやサラダにして栄養をもらいました。
でも、ひと夏食べ続けると料理もワンパターン化してしまうので、残りのゴーヤは冷凍しました。
そちらを今回は使おうと思います。
そうめん
暑い時は昼にも夜にも、冷たいそうめんは大好きなメニューになります。
でも、いくら好きでも、もう秋には冷たいそうめんは遠慮したいです。
そこで、にゅうめんにすることも近頃はあります。
今度は、にゅうめんが秋のワンパターン化にならないようにしたいのです。
そこで、今回は「食品ロス削減」メニューの中で頑張ってもらおうと思います。
その他には…
ツナ缶
ローリングストックとしても、とても便利な食材のツナ缶を使います。
ツナ缶は賞味期限が長く、保存期間が長めの方がおいしいという話も聞いたことがあります。
そのため、私も多めに購入して置いている食品の一つです。
夏のゴーヤチャンプルでは、ツナではなく豚肉や卵、豆腐といったタンパク質をよく摂りました。
でも、食べ慣れてしまった感があるもので、目新しくツナの風味をとり入れようと思います。
使い残しの野菜
他には、どんぶりや、野菜炒めをはじめ、料理の際、切った野菜が保存容器に余ることがあります。
そういった野菜や、冷蔵庫の端にある、すみっこ野菜たちも使ってみようと思います。
ツナ缶と冷凍のゴーヤを使った♫そうめんチャンプルのレシピ
ツナ缶と冷凍ゴーヤを使ったそうめんチャンプル
できあがりました。
材料
この料理のポイントは
だしを効かせることです。
- そうめん(ゆでたもの) 220g
- ツナ缶(油も使うこと) 1缶~
(野菜)
- ゴーヤ(冷凍) 1/3個
- 玉ねぎ 中1玉
- にんじん 1/2~1/3本
- しめじ 1/4株~
- キャベツ 大を3枚
(調味料)
- 料理酒 大1/2
- 白だし(ヒガシマル)大1~
- ごま油 少し
- 昆布だしつゆの素(3倍濃縮) 大1~
塩、こしょう
ここで使うにんじんは
スライサーで作ったものよ💝
作り方
(下準備)
- 冷凍ゴーヤは、水にサッとかけて、氷は除き水気を切る。
- そうめんはゆがいたものを準備。
- 野菜は切るか、切って保存容器に入れている物を用意。
- にんじんや火の通りにくい野菜は極細にするか、電子レンジで柔らかくしておく。
(炒めていく)
- フライパンにツナ缶の油を入れなじませる。
- 玉ねぎ、ゴーヤなど火の通りにくいものから炒めていく
- 火の通りやすい野菜(しめじ、キャベツ)、ツナを入れ軽く炒める。
- ゆでたそうめんを合わせ、料理酒、白だし、昆布だしつゆの素を入れサッと炒め合わせる。
- 塩コショウ、ごま油で味を調整して完成。
水分の出やすい野菜、そうめんを入れて長く炒めるとべチャッとなりやすいです。
合わせた後は早めに調理してくださいね。
まとめに…
そうめんは、にゅうめん用に多めにゆでておき、翌日そうめんチャンプルにしてもいいと思います。
野菜は冷蔵庫にあるもので、パプリカやしいたけ、えのきなどでも代用できそうです。
また、ツナの代わりにベーコンやウインナー、卵など、保存が長くできる食品を使うのもいいですね。
簡単に、栄養があって、食品ロス削減になるメニューじゃないかと思っています。
長い文章を、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
「余ったそうめんを活用♪アイデアレシピ」コーナーにレシピを掲載中!こちらのレシピも
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