先日の、つぶ野菜ドレッシングと一緒にご紹介した、ポトフのレシピを作りました。
圧力鍋で煮て、ほぼ塩で味つけしただけですが、とてもおいしかったです。
野菜から出た旨みがたっぷりのメニューをどうぞ♪
圧力鍋で作る♪新じゃがとウインナーのポトフ
できあがり写真
新じゃががゴロっとして、新玉ねぎやキャベツからも甘さや旨みが出たようです。
皮付きのじゃがいもがすごく大きく映り、粗びき黒コショウも大胆にかけたポトフ。
ワイルドなメニューに見えるかもしれません。
ですが、ポトフの味はとてもシンプルで、調味料はコンソメ、少しのお塩だけ♪
作っていきましょう♬
ねこぱん
上の記事でご紹介したメニューのポトフです。
材料をご用意してきます、少しお待ちくださいね♡
材料(4~5人分)
- 新じゃが:12個
- 新玉ねぎ:2個
- にんじん:1と1/2本
- キャベツ:1/2個
- ウィンナー:6本入り×2袋
- コンソメ:1個
- 水:300cc
- 塩:少々(好みで)
作り方
使う圧力鍋はこちら
圧力鍋は、ワンダーシェフ、5.5L、圧力140Kpaのもの♡
こちらは高圧での調理です。
ご家庭にある圧力鍋の説明書で、使い方、時間はそちらに合わせて下さいね。
下準備
- 新じゃがはたわしなどでよく洗い、綺麗な状態で皮のまま使う。
- 新玉ねぎは1個を2等分、キャベツは1/2個を3等分、にんじんは輪切りに切る。
- ウインナーは包丁で1本につき、3か所切り目を入れる。
*野菜はやわらかくなりすぎないように、大きさで調整して下さい。
煮る
- 圧力鍋に下準備の材料、水、コンソメを入れてフタをして、強火で点火する。
- 圧力がかかっておもりが揺れだしたら、弱火にして30秒弱煮る。
火を止めてふたを開けられる状態になるまで放置する。 - フタを開けて、塩で味を調整する。
- お皿に盛り、ウインナーの横に粒マスタードを添えてできあがり。
介護食としてはどう?
圧力鍋でポトフを煮ると、野菜はしっかり煮汁に溶けてしまうまでに♬
とても柔らかくて食べやすくなり、味つけも優しいです。
高齢者の方の食事としても、食べやすいメニューになると思います。
大きさを変えると、同時間で煮え方が違うので、家族の分一緒に作れるのも便利。
ウインナーは柔らかくなりませんが、ポトフに入れるとすごくおいしいです。
煮あがってから薄めに切ると、ウインナーの旨みによる肉汁が感じられます。
下準備で切ってしまうよりもおいしくできますよ♪
粗びき黒コショウや粒マスタードを使うと、味に変化が出ます。
煮汁などが残れば、翌日は牛乳やトマト製品、食材を加え、スープやクラムチャウダーに。
◇カリウム制限をしている方への注意点
下準備で野菜の断面が大きくなるようにカットし、20分ほど水につける(水を数回代える)。
また、煮汁は飲まないようにする方法で、控えめにできそうです。
私自身も、あまりカリウムを摂りたくない時は、心がけています。
介護を受ける方の状況によっては、さらに工夫が必要になります。
おばあさん
ポトフは圧力鍋を使って感じる野菜の旨み、大変おいしいです。
コンソメを入れるとあとは少しのお塩でOK、高齢の方には嬉しいメニュー。
よく噛んでむせないように、召し上がってくださいね。
簡単でごちそう感が出るポトフを♬
ポトフを圧力鍋で煮ると、大きなじゃがいもが短時間でやわらかくなります。
ところが、お皿に盛るとすごくごちそう感が出るんです。
私の場合、春以外は皮付きのままじゃがいもを調理することがありません。
新じゃがだけの楽しい調理の仕方になっています。
ダイナミックな調理方法に見えることもお気に入りです。
また、ウインナーの粒マスタードは、あるのとないのとでは大違い!
マスタードの酸味が、ウインナーの肉汁と抜群の組み合わせに感じました。
もっと野菜を大きく仕上げても見た目がいいと思います。
ポトフのレシピ、ぜひお試し下さいね♬
最後までお読みいただいて、どうもありがとうございました。
おばあさん
圧力鍋は、ガスを使うもの、電気圧力鍋など今は種類もたくさん。
高齢者の方向けの、柔らかい食事を短時間で作るもの便利な時代に☆
おいしいやわらかいもの、たくさん作ってくださいね。
またのお越しをお待ちしています。
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