【圧力鍋】豆とひき肉のスパイシートマトカレー

ごはん

「ハウス食品×レシピブログ」のモニターコラボ広告企画に参加中です。

今回もモニタープレゼントいただいたスパイスを使い、圧力鍋で豆や豚ひき肉、トマト缶を使ってスパイシーカレーを作りました。

ピリ辛で、今までで一番多くスパイスを使ったカレーになり、とてもおいしくできたのでご紹介します。

豆とひき肉のスパイシートマトカレーのレシピ

できあがりはこちら♬

冷凍で売っているサラダ豆を使い、豚ひき肉やいんげん、にんじん、玉ねぎなど、たっぷりの具が入ったスパイスカレーです。

料理助手<br>ねこぱん
料理助手
ねこぱん

両手圧力鍋5.5Lの商品、超高圧 140kPa(2.38気圧)のもので作ります。

圧力をかける時間や注意点は、ご家庭の圧力鍋に合わせてくださいね♪

圧力鍋ではなくても、今回使った材料は火が通りやすいので、煮込む時間を少し多めにすれば、おいしくできると思います。

材料(3~4人分)

【フライパンで炒める食材とスパイス】

  • ○豚ひき肉:100g~
  • ○にんにく(チューブ):8cm
  • ○しょうが(チューブ):8cm
  • ○油:大さじ2

【圧力鍋に入れる野菜】

  • しめじ:1/2房
  • にんじん:1/2本
  • 玉ねぎ:1個
  • サラダ豆(冷凍):200g
  • いんげん(冷凍):100g
  • トマト缶:170g
  • 水:150cc
  • 赤唐辛子:1つ
  • コンソメ:1個
  • クミン(ホール):小さじ1/5
  • クローブ(ホール):5個
  • カルダモン(ホール):1個
  • マスターシード(ホール):小さじ1/5
  • ターメリック(パウダー):小さじ1と1/2

圧力鍋のフタを取った後】

  • クミン(パウダー):大さじ1
  • カルダモン(パウダー):小さじ1/6
  • コリアンダー(パウダー):大さじ1
  • レッドペパー(パウダー):小さじ1/5~

【調味料】

  • 牛乳:大さじ5
  • ヨーグルト(無糖):大さじ2~
  • ケチャップ:大さじ1と1/3
  • 塩:小さじ1/2
  • 砂糖:小さじ1/2~

【完成直前に】

  • バター:小さじ1/2
  • しょうゆ:小さじ1/2
  • ガラムマサラ:小さじ1/2

作り方

下準備(野菜を切る)

今回は、圧力鍋では、高圧で圧力をかける時間は0分にします。

家庭用の圧力鍋の特徴によって、食材が同じようにやわらかくなる大きさに切ることがおすすめです。

私が使う分は、玉ねぎが2cm、にんじんは1cmの角切りです。

しめじ、いんげん、サラダ豆もすぐに煮えるように準備しておきます。

下準備(フライパンで炒める)

冷たいフライパンに油をひき、【フライパンで炒める食材とスパイス】を全部入れて点火します。

ひき肉の上にターメリックをかけてゆっくりと炒め、しょうが、にんにく、スパイス類も油になじませてカルダモン、クローブはつぶすように、ひき肉の色に焼目がつくようにしっかりと炒めていきます。

圧力鍋で煮る

圧力鍋に【圧力鍋に入れる野菜】の材料(水、コンソメも含む)を入れ、【下準備】でフライパンで炒めたものも加え圧力鍋のフタを閉めます

赤唐辛子は、写真のようにふたつにちぎります。

高圧で加圧時間0分で煮ていき、フタを取れる状態になるまで放置

いんげんやサラダ豆はかなり柔らかくできあがったので、フタを取った後に入れて煮て、食感しっかりと残してもいいかもしれません。

柔らかいものが好きな方は、圧力鍋で煮ても消化が良さそうでおいしいです。

圧力をかけてフタをとったあと

圧力鍋のフタを取った後】のスパイスと、【調味料】を入れて具をつぶさないように混ぜながら、味を調整します。

好みの味つけや野菜のやわらかさになれば、完成直前にバター、しょうゆ、ガラムマサラを加えて混ぜてできあがりです。

トマト缶やヨーグルトを入れているので、少し酸味を感じるおいしいスパイシーカレーです。

今回使用したスパイスは…

今回使用したスパイスは、フライパンで炒める時には瓶のスパイス5種類。

それに、しょうが、にんにくになります。

手前の4本のスパイスは、ホールスパイスといって、パウダーにする前のかたまりのものです。

こちらは、たっぷりの油でしっかりと炒めると風味がよくなるとされています。

そして、ターメリックはパウダースパイスですが、特徴を見ると低温からゆっくりと炒めていくといいそうです。

今回は冷たいフライパンでゆっくりとひき肉、その他のスパイスと炒めていきました。

こちらは圧力鍋で煮た後、ふたをとり温める段階で入れたパウダースパイスです。

パウダースパイスは塩味をつける時に入れるとよいということなので、今回はその方法で作りました。

カルダモンはホールタイプとパウダータイプの2種類を使っています。

こちらは、以前にカレーライスに合う飲み物の、チャイを作ったときにご紹介したことのあるスパイスです。

爽やかな香りが特徴で、実際に匂うとカレーの深いところに漂う香りがします。

介護食としては?

今回のスパイスカレーは、牛乳やヨーグルトを入れてマイルドな味にするようにしました。

ただし、こちらのレシピではレッドペパーが入っているので、かなり辛くなります。

介護食や子供達には、辛みはレッドペパーの量を調整したり、赤唐辛子を抜くと食べやすいです。

牛乳やヨーグルト、トマト缶、ケチャップなどの量を調整してもいいと思います。

材料はひき肉やお野菜という食べやすい食材を使っており、適度なとろみもつくので、介護食としても食べやすいスパイシーカレーになっています。

圧力鍋で圧力を加える時間を長くすれば、更にトロトロのカレーになります。

糖質も控えめで、豆でたんぱく質がたくさん摂れ、加える野菜も工夫ができます。

カレールーを使うものとは少し味は違うかもしれませんが、とてもおいしいです。

介護を受ける方の状況によっては、さらに工夫が必要になると思います。

ゆる庵食堂の<br>おばあさん
ゆる庵食堂の
おばあさん

スパイスカレーはクセになりそうな味ですよ。具だくさんの野菜スープと一緒に食べると、さらにおなかが満足するメニューになります。よく噛んでむせないように召し上がってくださいね。

楽しかったスパイスカレー作り

もう初夏ですね🍃こちらは、夏野菜たっぷりのキーマカレーになりました。

旬の新じゃがや小玉ねぎなどの使って、チキンと圧力鍋で煮ました🍲

豆とひき肉でカレーを作りたかったので、こちらのメニューにしてみました🍛

スパイスカレー作りは3つのレシピを作りましたが、私はひき肉を使った1回目のキーマカレーと豆とひき肉のカレーが好きでおすすめできるかなと思います。

春野菜とチキンを圧力鍋で煮たスパイスカレーも、ボリュームがあっておいしいですが、スパイスの配合をもう少し勉強したいところがありました。

3回目の今回は、スパイスを13種類も使うことができ、スパイスを入れる順序にも工夫をすることができて、自分なりに大満足な作り方ができました。

モニターを始めたときは、このスパイスを使いこなせるかなと不安だったのですが、今回は”スパイスカレー卒業レシピ”としてもおいしいと思います。

スパイスカレー作りは楽しいので、ぜひお試しください♬

まだスパイスはいろいろあるので、新しいものを作ったときは投稿します。

今回は、スパイスのモニター企画に参加させていただいて、どうもありがとうございました。

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