wordpressの使い方は難しいので、少しずつ学んでいます。
昨日、以前から気になっていたことを解消しようとしました。
それが、Cocoonの親テーマの削除です。
削除をするまで、また、その後もいろいろと起きたので、私の経験談として書いてみようと思います。
ご興味のある方はご覧ください(*^^*)
Cocoonの親テーマの削除
削除までの流れ
ダッシュボードの、サイトヘルスステータスに、Cocoonの親テーマの削除をすすめる言葉がありました。
それを置きっぱなしにしても、特に困ることもないみたいなので様子を見ていました。
ただ、ずっとあるのもスッキリしないので、この際、削除しようと思いました。
参考記事のように、テーマエディターから、スタイルシートの記載を変えました。
テンプレートの部分を、cocoon→cocoon-master(*1)に変更しました。
古い親テーマのみを削除
私の場合は、外観→テーマを見たところ、Cocoonの親テーマが2つありました。
まず、Cocoon childが1つ、親テーマのCocoonが2つ(2.4.1.1.→新しい方)、古い方は忘れてしまいました(2.3.1…みたいな数字だったように思います。)
今までは、更新された2.4.1.1.の方に削除の表示が出て、古い方に表示がないため削除ができませんでした。
先ほどの(*1)の作業をすると、古い方のテーマに削除表示が出たので削除しました。
すると、親テーマのみを削除しようとしたのに、子テーマのCocoon childも消えました。
消えたCocoon childを取り戻す♪
ブログの表示を見ると、作ってきたものが…いろいろとなくなっています。
記事はあるのですが、トップページのデザインは消え、ひとつずつの記事が順番に白い画面に並んでいるだけです。
サイドバーも全部なくなって”、タマゴのソムリエの‶免許”や、新着記事のお知らせなどもありません。
私がやってきたこと、全部なくなってしまったと、頭の中が真っ白になりました。
まず、落ち着いて順番に確認。
確認すること
まず、取り戻さないといけないことを、頭の中で整理しようとしました。
- アドセンスの広告の事
- サイドバー、メニューバー、にあったものを戻したい。
- トップ画面の朝のパン屋さんの写真を飾りたい
- 一番下の、問い合わせフォーム、運営者情報、プライバシーポリシー、全部元に戻したい。
頭の中が大混乱になりながら、ひとつずつ整理しようと思いました。
保存されていました♡
サイドバーのところにあったものは、ウィジェットから設定して簡単に戻せました。
メニューバーも最初の設定を思い出して置けました。
一番下の問い合わせフォームなども、データは保存されていたので、一から作り直すことはなく、引き出しにいれたものを飾りなおす形で簡単に戻せました。
トップページの写真も簡単に設定できます。
データがなくなったわけではないので、思ったよりずっと簡単に設定をやり直せました。
アドセンスの広告は設定が必要
アドセンスの広告は設定が必要、というのも、広告を排除する時に番号を登録するのですが、それが消えていました。
広告を除くブログの番号を、ダッシュボードのCocoon設定の広告のところに入れなおすものです。
そこで、確認したのがアドセンスのサイトです。
アドセンスのサイト→広告を除く設定をするところで番号を確認。
ダッシュボードのCocoon設定→広告→広告除外設定で番号を入れます。
現在も、アドセンスのサイトで問題はみられないので安心しています。
日本語スラッグ→常に数字に変更を
こちらの設定も必要になっていました。
こちらは、各記事のアドレスになり、以前は数字だったものが、記事のタイトルになってしまっています。
これは、ブログを始めて10記事ほど書いたところで、いろいろと調べて数字になるように設定したのですがこれも元に戻ってしまったんです。
1つずつ記事のアドレスを変更が必要になるかと思いましたが、テーマが消えてしまった後に更新したもの1つだけですんだので安心しました。
デザインを変更
このことを機会に、Veinui Simplog(brown)から、違うデザインに変更しました。
今まで、デザインの変更は特に必要に感じませんでしたが、今回はいい機会になりました。
ブラウン系のデザインだったのを、桃色が基本になる可愛いものに変えました。
また、トップページの朝のパン屋さんのような写真は、ブログの背景にしたことで、今までとは違う見え方のする素敵なものになりました。
親テーマが見つかりません…の対処法
外観→テーマのところの下の方に、親テーマが見つかりませんの表示がありました。
上の記事を何度も読んで、落ち着いて時間をかけて、どう対応すればいいかを考えました。
Conohaのコントロールパネル→ファイルマネージャー→themesにある、Cocoon-childを削除すると表示が消えました。
(私はレンタルサーバーはConohaを使っているので、そちらのサイトで確認しました。)
他には、Cocoon-masterの親と子のセットもありましたが、こちらは必要だと思い残さなければと判断しました。
ここはすごく大切なところなので、もしもの時のために、Cocoon-Childを削除する時には予備を取っておくようにしました。
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